2018年度江嵜康将 さん(紹介者:父)
慶應大(医学部医学科)/名古屋大学(医学部医学科)合格
PTSにいつ頃から来始めましたか?
2013年9月
PTSには、どのような頻度で来ていましたか?
月2回
PTSで習ったことを他の授業や参考書でも使えるかどうか、試してみましたか?
(差し支え無ければ、それらを具体的に教えてください。)
PTSでは分野・テーマごとに根拠を示された上で解法を体系化されます。
僕はPTSの授業後1週間以内に、授業ノートを見ながら附設の教材の青チャートと4ステップで実践演習をすることを習慣付けました。
標準レベルの典型問題や有名問題で演習していくと定松先生の本質的な理論の理解が深まり、
単科大学特有の問題など特別な問題以外はかなりの対応力が付いていくことが実感できました。
先生も当初から、青チャートを本質的に理解して解けるようになれば東大の合格レベルに達すると言っておられました。
部活など中学・高校時代に打ち込んだことを教えてください。
附設ではアウトドア部に属して宿泊登山や日帰り登山に参加しました。
附設のスポーツ部活は非常に緩いのですが、一方で科学オリンピックなどコンクールへのチャレンジや中学卒論への取り組みには熱心でした。
僕は科学の甲子園で福岡県代表として全国大会に出場しました。
1年間モチベーションを保つためにしたことがあれば教えてください。
モチベーションの維持に必要なことは結果を出し続けることだと思います。
そのため、授業後数日のうちに復習をして、その後定松先生の理論を用いてチャートと4ステップを解くことで定期試験や外部模試で結果を出せるように心がけました。
ありがたかったサポートはありますか?
先生は、1つの問題に対して複数の解法を教えてくださいます。
これによって、個別の分野に限定されない横断的な理解や応用性の高い解法を身に付けられました。
また、合格した名古屋大学医学部と慶應大学医学部の選択においても、貴重なアドバイスをたくさんいただきました。
志望校を選んだ理由
合格した名古屋医学部と慶應医学部はともに在学中の留学率が高く、企業との共同研究や共同事業にも積極的です。
特に慶應医学部は、国・大学・企業が三位一体となった国際的研究開発(殿町キングスカイフロント)の中核機関として機能しており、また東京には5大法律事務所やグローバル企業の本社があり異分野との交流が期待できますので、最終的に慶應大学医学部に進学しました。
これからの夢
僕は医学以外に、法律の専門家や医療に応用できる科学技術の専門家など、異分野とも連携しながら新しい医療の仕組みを作っていくことが夢です。
この夢を実現させるために、多くのグローバル企業を顧問に持つ5大法律事務所、海外で病院事業を展開し始めた総合商社、アメリカの大病院でカイゼンを指導するトヨタ自動車、IT企業など、医学以外の組織にも積極的にアプローチして、セミナーやインターンシップに参加していくつもりです。
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